【日本の闇】北京でのイベントブルースカイを見て | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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9月3日にむけて、北京ではイベントブルースカイ状態のようだ。


周囲の数省ならび自治区、および直轄市の工場や車両制限をすれば、北京でも空は青いと言うことが分かった。



そんな北京の陸上競技と空を見て、ふと思い出したことがある。


日本で400mあたりで優勝したアスリートの娘さんがいる。

この娘さんは、陸上競技ではないが世界のトップになっている。



この娘さんの周りでは、普段なら大スキャンダルになることが起きた。


そのスキャンダルは、世界数十カ国で報道された。




が!


当事国である日本では、地元紙1紙、週刊誌1誌を除き沈黙した。


世界の多くの国では知っていても、日本人のほとんどは知らない。


そんなスキャンダルがある。



怖いことだ。


これには、政治家は絡んでいない。


が、ある意味それ以上の力が絡んで、日本では報道できないのだろう。




これは本当に恐ろしいことだ。




このお嬢さんは、オバマさんの大統領就任式にも招待されたり、ケリー長官とも会話できるほどの人物。




だから、この闇世界を告発するような記事を書いても、いまだに五体満足でいられるのだろう。




それは、あの竹下さんでさえ中曽根さんに泣きついたあたりとも、あるいは関係しているのかもしれない。




北京陸上と、普段は毒気満載の北京のイベントブルースカイを見て、そんなことを思った。