追記有り【未来新聞】8月22日午後5時25分 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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★追記あり


 ずいぶん現実に近づいてきてしまいました。


しかし、NHKさんは相変わらずジョークニュースを流している。


仮に戦争になっても、日本は半島に行きません。

ご安心を。


ただ、もし北朝鮮が攻めてきて米軍がそっぽを向いたら、韓国軍だけではソウルを48時間守れませうかね。

そうなっても、自軍の庶民に銃を向けるのには反対です。


万が一そうなっても、日本は半島には行きません。

また、法的に行けません。




ご安心ください。

日本は半島には行きませんから。





しっかし、クネさん。

大きな判断をしましたねえ。


北京行を決めましたか。


まずいことになりますよ。


ワカンナイのかなあ。


オバマさんからも嫌われちゃいますよ。


事大主義は文化だからしょうがない。

でもね。

これは大きな判断ミスでしょうね。




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パンムンジョン北方10kmのところから、数発のロケット弾が発射された。

同時に、ハムギョンナムのノドンが一斉に南西に向いたとの連絡が、米軍から入った。


元はといえば、同じシンラのキムとパクであった。

いや、一部にはコグリョのキム、シンラのパクだとも言われている。



★以上、未来新聞から


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いずれにせよ、この地はいまだにいくつかの国に分かれている。


コグリョ、シンラ、ペクチェ、カラ、そして迫害され続けてきたタムナである。



この国の統一と言うのは、もともと難しいのだ。

統一しても、ほとんど常にペクチェが反対する。



戦後に起こった大虐殺も、こうした国々、とくに南にあったベクチェ、カラ、タムナに焦点を当てると理解しやすい。


同時に、今なお続く政府強制の民族分類(本貫の厳格な法規制)も、これらに注目すると理解しやすい。


現在あちらでは、自国のことを書いた歴史書を読める人はほとんどいないだろう。



たぶん、彼らについて書いた大陸の歴史書は、彼らより高校生以上の日本人の方が、はるかに理解できるに違いない。



東夷伝の三韓付近だけでも読めればいいのだが、たぶん無理なのだろう。





おそらくだが、かの国の人たちは本貫制度があることの、不思議さや不平等さを感じることさえできないのだろう。

だから、本貫がなぜ必要なのかなど、とても考えられないに違いない。






余談


日本の戦後教育は、ペクチェを持ち上げることから始まった。


たとえば、ペクチェないと言う日本語は、


ペクチェのものではない=優れていない、ひどいもの


などといったデタラメが事実のように流布されていった。

私も、昔はこれを信じてしまっていた。


が、古語辞典を見ればわかるように、

ぺくちぇなし

などという日本語は存在しなかった。


正しそうなのは、そのまま流れる(=下る→納得できる)や、酒(下り酒)から派生した言葉らしいと言うことだ。


ペクチェ観音と言うのも、ある芸術家の呟きを拡大解釈した適当な名前であり、ペクチェとの関係は全くと言ってよいほどない。

というか、科学的・資料的裏付けは全くない。


ただし、ペクチェファンは、これを自慢する。



どうして、ペクチェを持ち上げるのか。


どうして、タムナを慰安婦問題の地にしたのか。




このあたりは、いろんな推測ができる。