【天津ドンからの連想ゲーム】丼ではなくDONですがね | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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1200年前は、同じ親だったと思われるブロガーさんがいらっしゃる。


その方が、天津丼について書かれていた。


残念ながら田舎者の私には、天津丼を二十歳前に食べたという記憶が無い。

いやいや、実は今でもはっきりと天津丼を食べた記憶が無い。


で、私は天津ドンについて考えてみた。


このドンとは器の丼ではなく、器が大きい時などに使用するDONのことである。




・・・・・・・・・・・・・著名な天津DON・・・・・・・・・・・・・・・・


★温家宝


一昨年まえまで10年間と言う、中華人民共和国史上周恩来につぐ長きにわたり首相だった人物。

習体制になってからは種々の噂が流れているが、現在の動向は不明。

いずれにせよ、生まれたばかりの国を代表する人物。

一部報道では、小泉さんとは仲が悪いと言うことになっている。








★徐世昌


中華民国(中華人民共和国ではない)第4代大総統。

非常に温厚な性格だったと言われている。









★霍元甲

 『ドラゴン怒りの鉄拳』のモチーフになった武術家。

 日本人に毒殺されたという物語が好評を博したが、実際は長く患っていた持病の肝硬変による死亡が本当らしい。

その証拠の一つに、彼が黄面虎(黄疸顔の獣)と呼ばれていたことが挙げられている。








★神崎武法


 新党平和と合併した、初代公明党代表(実質党首)。

 現在も、公明党の顧問らしい。










★周汝昌

学者でありながら、文革を生き延びた希少な中華人民共和国の学者。


百歳を前にして、近年亡くなった。

おそらく中華人民共和国では、漢字が読め理解できる貴重な存在だったろう。









曹 錕(そう こん)

中華民国第6代大総統。

左遷させられて後、日本の傀儡政権の頭にならないかとの話を断った、と言われている。











★曹福田


義和団の乱の指導者のひとり。

天津が鎮圧されたのちに逃亡したが、処刑されている。










★張慶余

これはDONというべきか、悪魔のDONというべきか。

通州事件の首謀者。

日本義務教育では、盧溝橋事件を日中戦争勃発の引き金と教えられる。


が、いろんなことを調べると盧溝橋事件は小さないざこざで比較的早く解決した。


日本人が猛烈に怒ったのは、この通州事件である。


韓国軍のベトナムでの村人虐殺同様、20世紀世界では屈指の猟奇殺人事件だった。


ひどい話だが、こうして狂気の殺人を行った写真を日本人の仕業とし、南京事件や731部隊小説などに掲載したり宣伝したりするマスコミもある。



そうしたマスコミもまた、頭が病気なのだろう。


いや、確実に病気である。