【還暦祝いのプレゼント】おむつが取れて | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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 ★これは妄想小説です。

 事実だと考えて、主人公などを推測することは、全く意味がありません。


  妄想が好きなお方が、妄想世界に遊びたいならばお好きにどうぞ。




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ほう、還暦になったか。

そろそろお前も、おむつをはずさにゃあかんな。


さて、では還暦プレゼントでもやるか。





いや、ご老人。そげな気を使っていただかんとも。





まあ、遠慮するな。

お前が自分でパンツをはけるようになった記念だ。









その封筒には、B4サイズの数字が入った紙きれが数枚あった。





えっ!

この、上智濾過須とは、博愛主義者で世界有数の寄付団体の顔でもある、あのお方ですか。






老人は黙っていた。









げっ!なんですか、このシステムは。







はっはっは。

お前のような赤ちゃんには、いささか刺激が強かったかな。










最近驚くことはあまりなくなりましたが、これには驚きました。








うむ。

これでお前も、少しは青年に近づいたな。








関豚神仙の攻犬システムにはビックリしましたが、これはそれとはけた違い。


神仙は表からでも多少は推測ができました。

が、これは想像さえできませんでいた。











はっはっは。

お前も、早く大人になれるといいな。











いや、御老人。

こういうのを見ますと、私は大人になれることは一生無理のようです。


これでさえ、胃袋が喉から出そうなほどの話。

大人世界は、それとは比較にならない事があるのでしょう。


私には、とても無理そうです。













さよか。

じゃあ、明日あたり三つの谷川あたりを見学してこい。

すぐに、身近な存在になる。