私が出入り禁止になっているあたりで、朝日新聞の衰退などに関して、かなり面白い見方が書いてあった。
私も元朝日新聞信徒であったから、気持ちは分からないでもない。
しかし、やはり嘘っぱちはいけないでしょうね。
と言うことで、信徒だった時は知らなかったが、年をとってから知った捏造や破廉恥行為などを列挙してみよう。
信徒が減ったのは、こうした嘘っぱちなどが広く知られるようになったからでしょう。
けして、ネトウヨとかの陰謀とかではないでしょう。
日本人の多くは、嘘が嫌いだからです。
毎日のように、新聞は事実を報道する必要はないとまで裁判で主張するところもあるらしき。
いまだにまだ、かなりの人は、新聞とかテレビニュースとかは、事実を報道していると誤解していると考えられます。
さて、では簡単にまとめます。
すべて調べて書いたら何年かかるか分かりませんから、戦後にしぼり、Wikipediaなどにも載ったりするかなり著名な捏造の類い、あるいは私の記憶に残るものだけにします。
★朝日新聞・捏造破廉恥記事一覧(戦後のみ)
1950・逃亡中の指名手配犯である、共産党幹部の伊藤律との単独会見報道。
→警察の捜査を撹乱・誤誘導させた。
戦後昭和・三大誤報のひとつ。
1972・浅間山荘事件≪被害者≫の病室に盗聴器を設置。
→普段は、汚い警察のやり方とか批判していることをした。しかも、被害者を二重二重苦しめて喜ぶ異常さ。
1980・ 同志社大教授に対する破廉恥報道。
→教授は、抗議して自殺。
1981・建設会社懇談会に盗聴器。
→盗聴されたりしたら人権侵害だとか大騒ぎするが、自分がやることは問題ないようだ。
1984・南京大虐殺に関する、元上等兵の日記を作成。
→確か、九州あたりの支店長自ら作成に関わっている。
ちなみに、本多大先生が皇軍記録に納めた日記集。
後半の大部分は、大変興味深いです。
いや、メインの前半は言葉や句読点、年齢、階級、戦況を冷静に読むと、なかなか面白いです。
そういえば、ある写真は間違ってしまったと最近認めたようですね。
間違うはずがない写真も、ものは言い様だなあ。
早く、事実を話していただきたい。
もう、大先生に残された時間はあまりないのかだから。
かつては作品を尊敬していた先生だけに、切に願っている。
1989・沖縄の珊瑚を環境保護を唱えつつ自ら破壊。しかし、記事では他人の犯行として環境保護を訴える記事。
→平成の三大捏造報道として知られている記事。
そのカラー記事を見た時のことは、鮮明に記憶に残っている。
まさか捏造とは考えなかったが、あまりに明瞭で新しそうな傷に疑問を感じたからだ。
1991・宮沢首相の訪韓直前、従軍慰安婦小説を報道。また、自分で親に売られたと証言している女性に対し、日本軍に強制的に連行されたと話を捏造。
→これに関わった記者の義母に関しては、昨日の記事を参照ください。
日本円で1億円以上の詐欺をした中心人物であり、韓国では大きく報道されました。
朝日新聞は、この親子を庇っていますがね。
なお、証言に関わった弁護士は、日本で国会議員となり、政党代表にもなりました。
疲れました。
盗聴、記事捏造、婦女子への猥褻、公施設の私的利用、盗撮、個人情報暴露……。
もう、書いたらきりがありません。
が、とりあえず今回はここまで。
しっかし、改めて捏造やら盗聴などが好きな会社だと分かります。