いろいろ思う所があって、時々自分史を書いていきます。
興味ない方はスルーで。
こんな牧歌的な場所だった
今は無くなってしまったようだが、目先の利益を無視して政治的目的で作った工場
そこの第1号ハーレムの主がシマちゃんこと私
結構年上の方もいらしたが、比較的美人が多かった。
近くには、2~30分程度しか遅れない、正確な2両編成電車も走っていた
夏には20℃を超える日もあったから、女性でも上半身裸で日光浴を楽しんだりする場面を見たこともある。
1時間のドライブで、007で有名なこんな場所にも行けた。
が、秋も終わりになると、日中でもこんな風景が目につき出し、冬場に山に登るとダイヤモドダストの降る世界だった。
観光には最適だろう。
ちなみに、工場の開所式には本社役員やフランスの議員、マスコミ等が来たが、その中の誰一人、この村で一夜を過ごしたものは居なかった。
全員がが、当日中にスイスなどに行ってしまったのである。
夏場だったので寒くはないけど、宿泊施設がねえ。
周辺の数県を含めて、周囲100km内唯一の三ツ星レストランはあったけど、ホテルは最高で一つ星。
お偉いさんには、いささか厳しいのだろうな。
後日にあったテレビ局のインタビューも、ヘリコプターで来て2~3時間ほどでさっさと帰って行ってしまった。
今なら、あと少しまともな話ができたのに・・・・・・とは思っている。