いつものぶつぶつである。
まずは南九州などの豪雨。
この理由に太平洋西部の海水温が低く、太平洋高気圧の発達が不十分であることを挙げていた。
高気圧の張り出しが弱いために、梅雨前線を押上げられないため九州付近に停滞して雨が続いているというものだ。
あらら?
なんか変だぞ。
5月に台風が多く発生したのは、あるいは強力なのは、太平洋西部の海水温が高いためって言っていませんでしたか?
記憶違いでしょうかね。
浅間山の火映現象。
いかにも急に最近見えるようになったかのごとき報道。
報道された機材を使ったなら、昔からあの程度の火映現象は見られませんでしたかねえ。
あの程度なら、雌阿寒岳や吾妻一切経、いや那須茶臼岳でさえ見られませんか?
スマトラのシナブン。
やっと日本でも報道ですか。
でも、フィリピンやニカラグア、チリ、エチオピアあたりの火山は報道しません。
不思議です。
浅間の変化を問題視するなら、半島の白頭山スペシャル番組でも報道されたらいかがでしょう。
これが噴火したら、半島の歴史が変わります。
もちろん、もし1100年前規模の噴火をしたなら、東アジアの人々の生活が難しくなる時期が1、2年は続きますし、かつてあった大噴火をしたなら人類だけでなく生物界の歴史にも影響を与えますから。