【現実的提案】2018韓国ピョンチャン冬季オリンピック | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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2、3年くらい前から問題点を記事にしている、韓国ピョンチャン冬季五輪。


やっと韓国も、問題が多いことや、オリンピックには選手たちが宿泊する施設が必要だと気付いたようだ。


これは素晴らしい。


選手が来てから、宿泊施設が必要だったと気付くよりは、はるかに先見の明がある。



さて、やっと問題の多いことに気付き始めたようなので、このオリンピックが開催できるための具体的な提案をしてみよう。





1;以下の競技は施設の建築どころか設計図もできないだろうから、競技を中止する。

   ボブスレー、リュージュ、スケルトン




2;以下の競技は、人工降雪機を使っても安全性に問題があり、中止する。

   スキー滑降、大回転




3;以下の競技は風に対する危険性が除去できないため、中止する。

   スキージャンプ、ノルディック




また、選手の宿泊施設に関しては、以下のような改造を行うことが望ましい。

この改造費などは、公的補助をする。ただし、金を懐にしまってしまう業者には注意する。


1;同一部屋に、トイレと食卓や台所を置かない。

  日本人等にとっては、開放的なトイレの隣で食事をする習慣が無く、選手の食欲が激減するおそれ。



2;1部屋に数人が寝るのは合宿などでは珍しくないだろうが、五輪選手の選手村には不適切。

  可能な限り、個室を作る。




3;もし10階以上のビルに宿泊施設を作る場合には、エレベーター(ただし稼働するもの)を設置する。



4;選手の宿泊施設と競技場は、2時間以内(可能ならば1時間以内)で結べるようにする。

  ただし、その場合も徒歩1時間のような宿泊施設は可能な限り控える。



5;宿泊施設には、最低でも1人英語の話せる人をおく。



6;食事を作ってから3日以上たったものは、選手には提供しない。

(できれば、カビが生えているものは3日以内でも提供しないよう努力させる)




以上、現実味ある、具体的な提案でした。




ついでに、タブーとして禁忌事項も挙げておきます。



1;岩や砂、樹木に白いペンキを塗り、雪のような風景を作らない。

  これをしますと、F1の色塗り人工芝と同様、選手の生命を危険にさせます。

  人工雪コースから外れると、死の危険と隣り合わせです。




2;岩などにポリウレタンを吹き付け、雪のように見せることをしない。

  高速で滑降する選手にとっては、普段なら柔らかいポリウレタンも岩並に危険です。





3;形だけ真似たボブスレーコースなどは作らない。


 これは最初から競技中止とすべきだが、下手にコースだけ真似たものを作ることは、多大な被害者を出すことになる。




4;水の国際イベントで世界に恥さらしをしたようなことを繰り返さないため、イベントはぶっつけ本番ではなく、必ず事前にテストを行う。



5;プレオリンピックを無理に行おうとするあまり、安全性を無視した設計や建築にしない。

 が、これはほとんど不可能だろうから、プレオリンピックは中止を今宣言する。





以上。