一部マスコミやブロガーさんは、本当に不思議だ。
誰それはA級戦犯容疑で逮捕され公職を追放になったが、アメリカとの取引で釈放になった。
などと、自分とは全く関係なさそうな記事を書いてA級戦犯容疑者を批判している。
実は、そうした批判をしているマスコミの副社長・主筆をしていた人物が、そのA級戦犯容疑で逮捕され、以後ずっとアメリカや英国の情報機関の優秀な協力者だったにもかかわらずである。
この方は、CIAやMI6の有能な日本の協力者であり、日本の首相にする工作さえあった(実際に副総理にまでなった)ことが外部文書で、判明している。
なお、この方のご子息もまた、現在の日本を支えている重職についている。
が、そうしたことはお構いなしに、自分と無関係のごとくA級戦犯容疑者をののしるマスコミやブロガーさん。
こうしたことを、ご存知にならないのだろうか。
知っていての批判なら悪質だ(この方はA新聞副社長だが、社内では反社主派である)。
知らなくて批判しているならば、自分で考えることをするという習慣が無いのかもしれない。
あるいは、純粋すぎて自分が騙されていることに気付かない方々なのだろう。
とにかく、不思議である。
CIA協力者などを載せた、情報公開文書(ogataに注目)
http://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release-name-files.html
A新聞は、一見反米国的な記事をたくさん掲載している。