【矛盾物語】今更ですけどね | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

マスコミは、いまだに意地を張っている。

化けの皮がはがれてきているが、まだ公明正大・正義の味方のような記事の書き方をしているが。

特定マスコミにおいては、公明正大が非常に疑わしいことが徐徐に分かって来たかと思う。。



同時に、いかにも国際的な、あるいは環境保護を訴える団体のいくつかは恐喝・カツアゲ専門団体だということもわかってきたろう。

また、青少年に世界をのような世界の旅をする中には、戦争反対を訴え自衛隊を口汚く罵りながら、実際には戦闘地で自衛隊に守ってもらったりしている。


このあたりは、国会でも話題になったが、あのマスコミあたりは流したのかなあ。




国連も日本のように脅かせば金が出るところには文句を言うが、怒って暴れてしまう所や、言っても金にならない所などには口を出さない。

例えば、慰安婦問題やらヘイトスピーチ問題では、日本を名指しでケチをつけたりする。


しかしながら、いまだに常時大量人身売買を行ったり、臓器売買目的の殺人をしていると思われるあたりには、国連は口を出さない。

さらに、国単位で国旗を破ったり焼いたり、またある国を好きだという者を撲殺すような国には文句を言わない。




また、環境団体も日本のイルカや、沖縄の海にはケチをつけるが、南沙諸島で行っている桁違い(おそらく辺野古の数十倍から数百倍)の珊瑚破壊には全く手を出さない。


福島原発の廃水汚染に関しては口うるさいが、半島などから排出されている日本海への廃水や、市内の道路に混入している放射性物資に関してはさっぱり触れない。


意味なく、撲殺される犬や鳥に関しては、何らクレームを入れない。


日本の南氷洋での鯨取りにクレームを入れるが、鯨取りの報告をしない密漁鯨取りをしている国への批判はしない。



文化や遺跡を守ろうと言っていながら、数百年、あるいは数千年ずっと守られてきた場所に人工物を作り、遺跡破壊をする。これは犯罪だ。




日本の古い塚などもそうだ。


特別の許可を得て・・・とかいって普段着での洞窟内撮影を許可され、最終的に千数百年前に描かれていた壁にカビをはやしてしまう。

マスコミの馬鹿作業、日本の宝破壊もいい加減にしてほしい。



高温多湿にも拘わらず、日本には幾多の古い遺産が残されている。

1000年以上の歴史ある木造建築の、99%以上は日本にあるに違いない。


だからそうした宝が多いのがうらやましい気持ちは、多少は分かる。

しかしながら、それを破壊するというのはいかがなものか。


自分が無いから、相手を壊す。


幼稚な考えだ。


一部マスコミも、早く日本のものになってほしい。

まあ、ほとんど不可能な話だけどね。