【ほら男爵のとある実話】優しい日本のマスコミは報道しないけど・・・ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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どこの国の話かは読めばすぐわかると思いますが、相手があまりにかわいそうなのでSK国のこととしておきます。




ずいぶん昔、インドネシアで巨大地震がありました。

日本をはじめ、各国がすぐに救援隊や義援金を出しました。

日本が100の義援金を見たSK国が騒ぎ出します。

にっくき日本でさえ100だ。それが我が国はたった 1 のみ。

よし、すぐに我が国も 50は出そう。

そう宣言しました。


はい、宣言はしました。

でも、結局 5 出すのが精一杯。

残りは分割だ、などと意味不明なことを言っていました。

が、その後本当に出したのかは不明です。


数年前まではその経緯がわかるデータがありましたが、SK国の方が世界大統領になってからは、世界政府にあるその経緯やら残金がわかるデータが見えなくなってしまいました。

ですから、本当にはどのくらい出したのかは全く不明です。

まあ、金額じゃないのですけどね。







また、比較的最近、フィリピンが台風に襲われて大きな被害を出しました。

この時も、にっくき日本がすぐに救援に向かったということで、我が国も救援に向かうべきだ。

との話とともに、数百人規模の救援隊を出す宣言をしました。


はい。これも宣言はしましたよ。


で、実際に救援隊という名前の人たちが向かったのは、台風被害の1か月半以上後。

大方の救援隊が帰る頃でした。




ですから、フィリピンが各国の救援に対して感謝を表したポスターにも、大きく日本国旗は描かれていましたが、SK国の旗はどこにもありませんでした。

後に、クレームを入れて新しいポスターを作ったとの話もありますが、救援に感謝しろとクレームをするあたりが、いかにもSK国らしいところです。



なお、これにはとんでもない話も写真とともに伝わっています。

かつて日本がフィリピンに建てた公共施設。

ここにある日本国旗を改ざんし、SK国国旗に塗り替えたというものです。

現地人の救助ではなく、日本とフィリピンの共同公共物に自国の旗を描き入れる。

呆れて話になりません。








さて、これは現在の話。

ネパール地震でも日本が早くに救援隊を出し、金もたくさん出したということで、またもや大ぼら宣言している模様。



遅れに遅れた救援隊は、何も持たずに現地に行き、ネパール政府からは来なくていいと断られています。

また、日本の100分の1以下の義援金しか出さないようで、これももっと出しますと宣言するとか。



宣言だけなら、誰でもできますよ。

問題は、本当にするかどうかです。


インドネシア地震みたいに、また口先だけになるのでしょうか。



しかしなあ。

南スーダンへも弾なしで行ったり、銃弾を借りた相手へは感謝どころか嘘ついて迷惑がったり。


これじゃあ、国民性がねえ・・・・・と言われても仕方がないのでは。






ひょっとして、救援とか義援金も見返りを考えてしているんでしょうかねえ。




確かに、中には目に見える損得だけで物事を考える方もいらっしゃるようだし。



不思議な考え方ですし、かなり哀れにもうつります。




なお一部報道では、日本の集団的自衛権には大反対していたくせに、日米や日中会談の様子を見ながら、最近は集団的自衛権は我が国をも救うからいいのだ、といった我田引水解釈意見もありました。


いや、併合前に取った行動を思い起こせば、相変わらずの考えだなと思ってしまいます。


万が一のことがあっても、我が国はSK国に救援に行ってはいけない気がします。


どんなに助けても、1000年の恨みを買うだけです。



過去のロシアは賢かったですね。

それに気づいて、さっさと追い返しました。


日本も、へたに憐憫の情から助けるべきではなかったのです。


独り立ちできるようになるには、自分の足で立ち、自分の頭で考えることも必要かなと。



もう二度と同じ過ちはしてはならないでしょう。



どんな甘言も疑ってかかるべきでしょう。


そうしないと、河野さんや宮沢さんと同じになります。



だいたい、U氏のような方が、いまだに日本にいられるのですから。