一部マスコミが、新華社発として安倍さんの演説にクレームを入れたとのこと。
人民日報も新華社も、共産党の承認が無ければそんな記事は書けない。
さて、ほんとかいな、と調べてみた。
もちろん、日本人用の日本語記事は、ずいぶんあおっている。
が、本国版では、そんなはずはないだろうということで調べたわけだ。
まずは、トップニュース。
やっぱりない。
共産党がそんなことを大きな扱いにするはずがない。
そこで、日本のみ扱ったページを見る。
ありました、ありました。
でもこれはデジタル版。
あちらの紙には、載っているのでしょうか。
いささか疑問です。
文革を生き抜いてきた戦争時代を知っているご老人が見たら、たぶん首を傾げる内容でしょうから。
もちろん、疑問を口外などできないでしょうがね。
昔、日本軍を知っている中国のご老人に会ったことがあります。
けして悪いイメージではなかったですよ。
もちろん、相当信頼関係ができてからの話ですが。
悪いというより、むしろいいイメージだったですね。
そのあたりは、大陸も台湾のご老人も同じかもしれません。
ただし、そんなことは大陸では大っぴらに言えません。
若いのにシバかれます。
ところで、新華社デジタル版の日本のページ。
安倍さんに多くの議員が批判?????
それって、マイク・ホンダさんとか。
スタンディングオベーションが10回というのは、米両院議会でもそうそうないんじゃないの?
まあ、座ったままで拍手しない議員が3人でも、多数の批判なのでしょうけどね。
安倍さんは、広島長崎東京大阪神戸名古屋呉批判などはしませんでした。
どっかの国も見倣えよ、ということでしょうか。
硫黄島の敵同士の子孫の握手は、感激しました。