今回のやつは相当すごい。
もし直撃を受けていたら、新幹線が4時間止まったどころの話ではなかっただろう。
直撃を受けるのは数百年に1度だろうが、日本も、いや世界の頭脳を結集して太陽対策にあたるべきだと思う。
コンピュータのない時代なら、こんな直撃を受けても人類の生活に大きな変化はなかった。
しかし、コンピュータなしでは水さえ飲めなくなる先進国においては、こうした太陽の直撃は致命的だ。
いまやコンピュータなしでは、簡単な機械も手作りできないだろう。
だから、今地球がこうした太陽の怒りを買うと、文明は蒸気機関車以前の世界に戻ってしまう。
しかし、よかった。
もしこれが2~3週間ずれていたら、直撃は受けなくとも、コンピュータ世界は相当やられていた。
ある意味ラッキーではある。
原子炉制御棒の緊急の場合の入れ方(上げ方ではなく)とか、減速材とか、淡水補給の仕方とか・・・・・・。
素人ながらに、いささか心配だ。