【ぼけじい辞典】ファシスト | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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【ファシスト】


他国、または自国の政権責任者の写真の顔に×印をつけて喜んだり、藁人形に相手の写真を貼り、その首を鎌などで切って遊ぶ祭りをするカルト集団のこと。

我が国においては宗教法人の申請をしていないが、多くの国民に宗教団体との認知がなされてきており、近い将来は法人を立ち上げる可能性もある。


上記のような祭典が重要な儀式だが、これに歓喜して精神が撹乱し計算能力がひどく落ちることが報告されている。

過去の実例では、220人程度の集会が3万人の信徒が集まったなど、誇大妄想することがあった。

また、一騎当千よろしく1000倍近くサバを読む、あるいは計算ミスをすることもある。




この準宗教集団による祭りには、以下のようなことが知られている。


1;気に入らない国の大使館員に石を投げる、または刃物で刺す。

2;気に入らない国の大使館前で、子犬やキジを撲殺または皮をはぐ。

3;相手国の人間になぞらえて犬の首を斬り、これを広場に並べて再度打ちのめす。

4;相手国(あるいは自国)の国旗を燃やすか、×印などを書く。

5;相手国(または自国)の政権トップの人形を作り、これをダンプなどで踏んで喜び合う。

6;相手国(または自国)の政権トップの人形を作り、その人形の首を切ったり、槍で刺し狂喜する。

7;相手国(または自国)は世界で最悪だと言う念仏を、百万遍唱える。



また、この集団には以下のような特徴がある。



1;世界には5つの国しかない。

2;アジアには3つの国しかない。

3;目的のためには、ウソも正当化される。

4;平等を叫ぶが、自分の持っている特権には触れさせない。

5;場合によっては、相手国(または自国)殺人者は英雄である。

6;自分の集団に罵声を浴びせるような落書きを自作自演する。

7;相手国名で記された自国と教えさせられた場所には、その地図帳に自国文字シールを貼る作業を、国内外の図書館で行い活動報告して自慢する。それは歴史的に貴重な博物館にある地図帳も含む。

8;相手国の国宝や国宝級の神仏像を盗み自慢する。

9;相手国の神社などに放火して自慢する。

10;相手国の>仏像の首などを斬り落とし、その数を競うゲームで遊ぶ。

11;犯罪などを起こした場合には、相手国人であると嘘の供述をする。







私の理解では、このようなことをする方々や集団をファシストというのだろう、と考えています。