カナダにおいては、前の記事にあるように500人以上(中心的役割6人)の人身売買関係者が捕まった。
アメリカ合衆国においては、ハニートラップ柄みで肩入れしていたらしい議員の逮捕やスキャンダルが表沙汰になった。
スイスではすでに、かなりの数を追い出している。
F1レース柄み、FIFAでの醜聞やトップの苦情も聞く。
IOCからは、めちゃくちゃにお叱りを受けている。
ベトナムでは、民間人大量虐殺だけでなく、政府・軍関与の新たな人身売買も明らかになった。
とにかく、世界中に嘘やハニトラがバレてきた。
次はオーストラリアあたりだろう。
デッチアゲで脅迫し、甘いものを手にできる時代は終わった。
それに気付かなければ、ヒョンチャンまでもつのやら。
日本にも、2万人くらいの出稼ぎ売春婦が来ているようだ。
それはともかく、つい最近まで国策として売春産業をしていたことくらいは認めないと、一層窮地に陥るだろう。
潔く認めること。
売春だって仕事というならば、私は納得できる。
下手に自分だけ清廉潔白そうなふりしているから、腹がたつのだ。
けして誉められたことではないが、国や状況によっては、それしか仕事がない場合がある。
だから、それ自体は否定しない。
が、自分で率先してしていて、知らぬ存ぜぬは疑問がわく。
売春のない国など、私は知らない。
また、親に売られたり、自分から志願しておきながら、他人のせいにする。
そうした環境は哀れではある。
が、嘘が当たり前の国でも自分の行為を他人のせいにすることは、あまり立派な行為ではないと期待したい。
かなり難しいことだろうが。
とにかく、殺人さえ肯定してしまう所である。
動物虐待は、日常茶飯事なのであろうから。