【海外報道とやら】勘違いしやすいこと | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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この記事内容は、一部の方々にとっては常識中の常識でしょうが、一部の方々にとっては意外な内容かもしれず、基本的なことを書くなと言われるかもしれませんが、一応記事にしておきます。


1;よく日本でアメリカの報道ではなどとあるものがありますが、一部報道は日本で記事を書き、これをアメリカなどに書かせ、逆輸入した記事もありそうです。

特に、A新聞のNYTやWSJなどにそうしたものを見ることができそうです。


2;A新聞やM新聞などでは、特定の犯罪者に関してはこの国籍を伝えないばかりか、犯罪者名を日本語の通称で伝えるのが常識です。ですから、こうしたことを知らない愛読者の方々は、日本人の犯行ではないのに日本人の起こした犯罪と勘違いしている場合がほとんどだと思われます。



3;半島系新聞で日本語版を出している所などでは、国内用現地語版と、日本国内用日本語版では、内容が大きく違います。

たとえば、先日から話題になっている外務省の動画に関しても、日本語版では日本が捏造歴史を肯定する動画を発信している、と怒ったような論調で記事を書いています。

しかしながら、現地語版では、その外務省の動画に関しては触れません。

それに触れると、多くの国民に好ましくない内容を知られてしまうからかも知れませんね。

一部インターネットでコメントを入れている方々は、かなり日本に詳しい方々か情報をいろいろ見ているであろう方々であり、おそらく大多数の国民は外務省が制作した動画があることさえ知らないと思います。


http://youtu.be/2FGtPJnyw0Q




4;上に書いたようなことは、日本のマスコミにも言えます。

これは有名な話ですが、M新聞などは海外用英語版に、日本人はすべて性的に変質者ととれる内容を連載したりしていました。この内容は、概略さえ書くのが恥ずかしくなるくらいひどい内容です。

とにかく、日本人のお母さんは、息子の性処理をしているような内容ですから。

バカも休み休み言えと言いたいですよね。


しかしながら、こうした記事を書いて得意になっているマスコミもあるわけです。

もちろんこれは日本語版には載せません。

どうみたって、変質者はその記事を書いた記者です。

でも、そうした記者が昇格し役員などになってしまう現実も知るべきでしょう。