【推理】今回の独機の南仏での飛行機事故 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

未明にアップした、南仏での飛行機事故原因を考えてみた。

これには、大きく3つの可能性を考えることができる。

その前にまず、状況を確認しておこう。

1、バルセロナを飛びたった飛行機は、南仏山岳地帯へと機を進めていた。

2、機は、管制官の指示なしに一気に高度を下げていった(一部情報では2000メートル以下)。

3、メーデー、つまり緊急信号は発していなかった。


そこで考えられるのは、

1、エンジントラブルなどにより、推力が失われてしまい自然降下した。

2、機体の一部に損傷が生じ、一気に気圧、気温が低下したために、やむを得ず高度を下げた。


しかしながら、もしそうならば、少なくとも緊急信号は出せたはずだ。
異常発生から20分くらいは飛行していたはずだから。

とすると、考えたくはないが、次の可能性も否定はできない。


3、ハイジャックされた。


しかしながら、南仏には高山はないが、2、3000メートル級の低山ならばごろごろある。

いずれの場合も、低空飛行は自殺行為だ。



不思議な事故だ。


被災者のご冥福をお祈りいたします。