【国連】プーチン発言の真意 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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それは分からない。

しかし、現在の国連が名前ばかりで、いくら非難決議をしたところで痛くも痒くもないことを見越しての発言だろう。


だいたい国連のトップになるには、弱国であり強国には逆らえない国の人間を選ぶと言う不文律がある。


ニカラグアで、パナマで、ベネゼエラで、コロンビアで、ペルーで、アルゼンチンで、更に昔はベトナムやアフガン、イラク、ナイジェリア、アルジェリア、リビア、イラン、コソボ、スロバキア、セルビア、ソマリア・・・・・・。


大国が軍事行動をしても、国連は文句を表明するのがやっと。

結局何もできなかったではないか。


今だって、ウクライナに限らず、ミャンマー、東トルキスタン、チベット、スーダン、アルジェリア、エジプト、パレスチナ、バングラディシュ、パキスタン、ミンダナオ、ハジャイ、・・・・・・。


ほとんど動いておらず、文句を言えば金がでそうな日本あたりを突っついているだけだ。

本当に毎日人命が消えていっているであろう所や、怖そうな相手には触らない。

憲法9条守れと言いいながら、軍事費を増大させている所には何も言わない。

徴兵制を強いている所にも。何も言わない。

そんな、日本国内だけの何かに似ている。

あるいは、海外に行って日本の軍国主義がどうのとの賜るくせに、その外国の軍事を批判はしない。

そんな先生方や、きれいなお心をお持ちの方々そっくりだ。





国連の化けの皮が、日本でもはがれてくるかもしれない。


とにかく、国連に1番か2番目くらいに出資している所が、いまだに敵国です。国連では。


国連の理念は素晴らしい。

憲法9条くらいに素晴らしい。


しかし、実態は違う。


ドイツと日本などをいじめて金を出させるのも、国連の大切な役目かもしれないなあ。



だから、プーチンは国連のクレームが来るであろうことでも発表する。



ただし、真意は分からない。