スサノオノミコト(須佐之男尊)
古事記や日本書紀では、天照大御神の弟とされる神。
イザナギ・イザナミの生んだ子供たちの中でも、特別に高貴な神である三貴神の一柱。
三貴神とは、天照大御神、須佐之男尊、月読尊をいう。
ただし、出雲風土記ではスサノオノミコトは単なる出雲の郷土神であるので、記紀編纂の際に組み込まれた可能性が高い。
日本書紀の一書に曰くとして、故郷の名前に半島風のものがあるため、任那出生説もある。
おそらく大国主と同一人物か、古代の日本の王家につながっているのだろう。
★新王国時代に詳しい方。
文字や解釈の誤りに関して、ご指摘をお願いします。
まとめて