【個人的見方】自由とは | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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自由とは、何でも言ったりやったりしていいというものではないだろう。
あるブロガーさんのコメントに思わず拍手したくなったのだが、その方のおっしゃるように、自由自由と言って相手の自由を奪ってしまったら本末転倒だ。

しかし、現実にはそんなことが多い。



表現の自由と言っても、ある程度の枠はあるだろうし、相手を殺してしまうような嘘をつくのも表現の自由かと言えば、それは私は違うと思う。


これは、差別反対を叫びながら、実は相手を差別したり、ヘイトスピーチ反対を訴えながらヘイトスピーチをしているのに似ている。

私は自分を公正な人間だとも、正義感溢れる人間だとも思わない。


しかしながら、自ら差別反対を訴えながら差別をしたり、ヘイトスピーチ反対を訴えながらヘイトスピーチをしているのを見ると、非常に奇妙な感じを受けてしまう。

というか、半分怒り、半分馬鹿にして見ている。

これもある意味、差別的な表現であることは分かっているが、あまりにおかしい自分の言い分に気付かないの?との疑問を拭うことはできないので文字にしてみた。