【歴史に学ぶ】14;不都合な事実 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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マスコミは全く触れないが、動画や書籍・つぶやきなどから確認できる、一部の方々には不都合な事実がある。


そんなものを、思いつくまま並べていってみよう。



1;

関西で、ある地域に住んでいる方々への差別落書きがあった。

つまり、今でいうヘイトスピーチに似た落書きがあり、一部マスコミが大きく取り上げた。

が、後にこれは差別されていると訴えている団体の自作自演と判明した。

理由は、差別的な事柄がなくなり注目されなくなってしまったかららしい。



2;

慰安婦像設置で有名なグレンデール。

ここの市長は、慰安婦像設置には反対だった。しかし、この市の市長というのは名誉職のようなもので、決定権は韓国人中心のコミュニティーの押す議員たちが握っていた。

また、幾度もの接待勧誘があった。ただし、市長は1回出てからはことわっている。


映像の中で市長は、これ以上は言えないが自分は反対であった、と証言している。

ただし、ほとんどの議員が韓国コミュニティーの接待などを、何度か受けていた。


あとは想像してほしい旨、インタビューに答える動画がある。



3;

南京虐殺説を広めたことで知られる、朝日新聞の大OB本多氏。

その中にある写真がおかしいことを指摘されると、なんら罪悪感も感じさせずあっさりと誤りを認めたようだ。

なお、南京大虐殺に掲載されている写真がすべて捏造などであることを指摘した本も出版されていると思う。



4;

このブログでも2年くらい前に簡単に記事にしているが、南京大虐殺に関するといわれる手記をまとめた

朝日新聞・本多氏などが編修した本を熟読し、平均的日本人の中学生くらいの読解力があれば、マスコミ等が流布している南京大虐殺なるものは事実と大きく異なることが理解できる。

つまり、民間人に対する虐殺などはほとんどなかった(多少はあったかもしれないが)ことが明らかだ。

もし、その本全体を読んで南京大虐殺があったと理解してしまったなら、おそらくその方の国語力は小学生以下であろう。

(前半を読んだだけでは、勘違いしてしまう人も多いと思われる)


もし、戦前の日本語の知識や方言の知識があればより明らかだが、それらが無くても俗説との違いを十分に理解できるだろう。


同時に、もし高校生程度の漢文の知識があれば、前半の田舎から出てきた二等兵の萩原朔太郎もうなるほどの美文に酔ってしまうだろう。

少なくとも私は、そのまだ子ども気分も抜けきらないであろう二等兵の、まるで還暦を過ぎた人間のような観察眼、表現力、標準語のうまさ、毎日欠かさず、しかも1日分量200字x3枚分と一定で、体を動かせないような腹痛に苦しんでいるときでも、また敵兵を生まれて初めて血の海に沈めたときでも、まるで映画をみるような鮮やかな客観的表現をできる能力に畏れ入った。


また、当時は高級品であった万年筆を二等兵が持ち、極寒のなかでも綴っている努力には感心する。

おそらく、凍ったインクを温めながら日記を書いたのだろう。


また、万年筆のインクは幾多の戦闘の中で、壊れも無くなりもしなかったようだから、おそらくチタン合金製の入れ物にでも複数入れていたのだろう。


また、意識が朦朧とするような日々の中でも、首を動かすだけでも苦痛を感じるときにさえしっかり日記はつけているから、すごい精神力のある二等兵であったのだろうな。

さらに、月もなく戦闘地の漆黒の闇の中でも、しっかりした美文日記をかける超能力がすごい。


ただし、あのような美文をかけたにもかかわらず、日本語句読点の決まりが全くできていない。

点数をつければ、文章は100点だが、文法は0点でも文句は言えないほどひどい。

日本語の句読点の決まりを理解できてないのではないか、とさえ感じてしまう。

でも、やはり二等兵であの漢文的表現力はすごい。

ひょっとしたら、芥川賞か直木賞作家かもしれないなあ。



あっつ。わかっていると思いますが、これは目一杯の皮肉です。





5;

F1韓国レースは、今年は一応カレンダーには載っている。

が、過去の悲惨きわまる状況からみて、トップレーサーで参加する人は皆無だろうといわれている。

つまり、名前はF1レースになるが、実際はF2以下のレベル・選手になるとの予想が立っている。




6;

平昌冬季五輪

競技できそうな施設が、まだ1ヶ所もできていないのではなかろうか。

もともと雪が積もらない地域である。かつ滑降などは、五輪規定に必要な高低差さえ作れないはず。

なぜ、冬季五輪に立候補したかは予想がつくが、どうやって競技をするのかはまったく予想できない。

万が一雪が予想以上に降ってくれる天恵があっても、リュージュやスケルトン競技場を設計する技術がないのではなかろうか。


私の頭では、どうやって冬季五輪を開催し競技をするのか、ほとんど想像できない。


予行練習期間を考えれば、あと2年しかないのに、ほとんど何もできていない。


宿泊施設には、寝袋とカイロ、さらに簡易便器が必要だろう。

食事は、必ず日本人料理人の作ったもののみであるべきことは言うまでもない。


ただ、ガスや釜があるかどうか心配だが。