ヒマラヤ一危険な山はどこか?
プロのクライマーにそう聞いたなら、おそらくほとんど全員が応えるであろう峰は、キラーマウンテンの別称もあるこのアンナプルナ峰だろう。
このシリーズを始めたばかりの時にも、登頂ではなくハイキングレベルの山登り時でさえ2ケタの犠牲者を出す遭難があった。
登頂を目指すクライマーの死亡率は、約3割(一部資料では半数近い)。
生きて帰っても、五体満足であることができるかどうか。
アンナプルナといっても、1つの峰を指すのではなく複数の尾根全体を指している。
以下、ウィキペデア。
★Wikipediaより抜粋
アンナプルナ(サンスクリット語 : अन्नपूर्णा(annapūrṇā)、ネパール語 およびネパール・バサ語 :अन्नपूर्ण (annapūrṇa))は、ネパール ・ヒマラヤ の中央に東西約50 km にわたって連なる、ヒマラヤ山脈に属する山群の総称。サンスクリット で「豊穣の女神」の意味。第1峰(8,091 m )、第2峰(7,937 m)、第3峰(7,555 m)、第4峰(7,525 m)で、第1峰は標高 世界第10位。
しかし、写真で見るには美しい峰々だ。