【小選挙区制】誰が推進し、誰が決めたか? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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へんな話を見てしまったので、簡単にまとめよう。

小選挙区制導入に関して、自民党のせいにしていると思われる話を見た。

が、これはおかしい。


小選挙区制を強く主張していたのは小沢氏であり、その時の御輿である細川政権が導入を決定したものだ。
細川政権の時は、いわゆる連合政権で今はない党の寄せ集めだった。

これを現在の党の名前にすると、およそ下記のようだ。

民主党
社民党
公明党
生活が第一


この時自民党は野党であり、第一野党の自民党総裁である河野氏が細川政権の小選挙区制導入に寄りきられたと記憶している。


だから、当時与党だった上記、民主党、社民党、公明党、生活の党が小選挙区制を批判するならば、自分の顔に唾を吐くことになるのでは?


そんな気がする。

あるいは、私の記憶違いかな?