【データまとめ】最近50年間;大きな被害のでた地域(アジア東部)地震の被害は、地震の大きさや頻度とは直接は関係がない。 たとえば日本は比較的地震の多い地域だが、非常に堅固な建築が多いために、津波のような場合を除いては、大きな被害は起きていない。 一方、中国のような建築物が弱い地域では、震度5程度でも大きな被害になる。 東南アジアなどの建物も脆弱であり、かつてある方から聞いた話だが、震度4でさえ壊れる高層建築があるという。 今回の長野の地震は、海外だと万人単位の犠牲者が出てしまう。 最近50年間の地震及び地震津波被害者(死亡・不明者);単位は万人