日本で販売されている地図などでは1国1色だが、現実には別の国、あるいはそれに近いあたりを簡単にまとめてみた。
ただし、これは世界のごく一部の概要であり、細かくは知らないし、また書ききれないだろう。
まずは、アジアだけに絞ってまとめてみる。
はい。アジアだけです。
平和な日本では、おそらくあまり報道されていないと思われます。
また、一部には私の個人的な考えも入れています。
★中華人民共和国
東トルキスタン(現在のウイグル)、チベット、チワン自治区、内モンゴルあたりは民族も風習も漢族とは大きくことなる別国だったのだから、同一国ということには無理がある。
また、この地方の情報はほとんど入ってこない。
また、香港、澳門を同じ国とするには、あまりにも歴史・価値観に違いがありすぎる。
が、これらは中華人民共和国のかかえる民族問題の、氷山の一角。
★インドネシア
ジャヤ県などパプア州の一部は、実質的に別の国に近い。
★カンボジア
プレアビヒア付近など西部は、戦闘地と考えてよい。
★タイ
東部は戦闘地域、南部は別の国家と考えたほうが安全。
★東チモール
西部は戦闘地域と考えられる。
★フィリピン
ミンダナオの大半は別国と考えたほうがよい。
★マレーシア
サバ州は別国と考えたほうがよい。
★ミャンマー
カチン州など高原地域は、別国か戦闘地と考えたほうが安全。
★ラオス
北西部は戦闘地と考えていた方が安全。
★インド
ジャンム・カシミール、アッサムより東などは不明国と考えたほうがよい。
★スリランカ
北部は戦闘地と考えた方が安全。
★ネパール
西部は戦闘地と考えた方が安全。
★バングラデシュ
全国戦闘地と考えた方が安全。
★パキスタン
全国戦闘地と考えた方が安全。
★ブータン
北部の一部は、中華人民共和国が実効支配。
★アフガニスタン
全土戦争中と考えてよい。
★イエメン
全土戦争中と考えてよい。
★イスラエル
ガザ地区は戦闘中と考えた方が安全。
★イラク
北部は戦争中。南部も戦闘地と考えた方が安全。
★イラン
東部アフガニスタン国境付近、西部イラク国境付近は戦闘地と考えた方が安全。
★サウジアラビア
イエメン国境付近は戦闘地と考えた方が安全。
★シリア
全土戦争中と考えた方が安全。
★トルコ
シリアならびにイラク国境付近は戦闘地と考えた方が安全。
★ヨルダン
全土戦闘地と考えた方が安全。
★レバノン
全土戦闘地と考えた方が安全。