【とっても不思議な晩秋】草花の開花異常 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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あるブロガーさんも書いていらしたが、今年の晩秋は野山でちょっとした異変が起きている。

それは、初春や初夏に咲く花があちこちで咲き出していることだ。

サクラの狂い咲きはよく聞くし、セイヨウタンポポやヒメジョオンは冬以外はだいたい見られるから、これらの花は驚かない。

が、この晩秋は、この時期あまり目にしたことがない花が咲きだした。



アブラナの仲間
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ブタナ
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ハルノノゲシ
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アカバナユウゲショウ
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ホトケノザ(春の七草のホトケノザではない)
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シロツメクサ(クローバー)
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ハハコグサ(春の七草のゴギョウ)
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アジサイの一種
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カタバミ
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マツヨイグサの仲間
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トマト
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これら以外にも、以下のような時期外れの花を見ています。

ハコベの仲間
オオニシキソウ
サルスベリ
シロバナタンポポ
ヒメオドリコソウ(蕾)
ムラサキツユクサ
ヒマラヤユキノシタ
フジ
ルコウソウの仲間
ヒヨドリバナ(蕾)
ツユクサ
ハマナスかナニワイバラの仲間
アスパラ

など。


草花は、今年の冬から来年の夏にあるかも知れない、何らかの異常を前もって察知しているのかもしれません。