【地理の基本】アジアとヨーロッパ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ヨーロッパだとかアジアだとか口にするが、一般的にそれはどのあたりを指すのだろうか。

インターネットなどを見ていると、ずいぶん偏った見方をしている記事を見る。


そこで、多くの方には常識的なことかもしれないが、地図の上でそれを見てみたい。


ヨーロッパとアジアのある大陸を、ユーラシア大陸と呼んでいる。

このユーラシア大陸で、ヨーロッパとアジアの境目は大まかにはウラル山脈とカフカス山脈である。


国でいうと、ロシアの東側、およびトルコより東側のユーラシア大陸の一部となる。


ただし、日本の民主党の先生方の言うアジアは違っている場合が多い。

その中の、さらにごく一部分しか無いような国会での発言を耳にする。




なお、ヨーロッパやアジアはさらに下記のように細分したりする。


ヨーロッパ・・・・・・西欧、東欧、北欧、南欧


アジア・・・・・北アジア(シベリア)、東アジア、南アジア、東南アジア、西アジア、中央アジア


一部の先生方にとってアジアというのは、東アジアのさらにごく一部を指している場合があるように感じられる。



蛇足だが、アジアとはもともと東とか辺境という意味だから、東アジアという言い方は少し変ではある。