【グーグル百名山】58;イリマニ山・・・今も国旗に残る信仰 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

イリマニ山


インカ帝国では最も崇拝されていた山。

インカの最高神アイマラ(黄金のコンドル)またはインティ(太陽神)としてあがめられてきた。

インティは今でも南米社会では崇拝の対象であり、アルゼンチン国旗やウルグアイ国旗には、インティが描かれている。


ラパスからわずか30kmにあることもあり、多くの人たちに親しまれ、人によっては世界一美しい連峰としていたりする。


なお、このイリマニ山はボリビア一高い山ではない。

ボリビアの最高峰は、サハマ山(6542m)。


蛇足になるが、日本ではあまり報道されることのないボリビアだが、日本国土の3倍もある国だ。



★データ

イリマニ山 標高 6,439m

ボリビア

インカ最高神アイマラの化身、または、太陽神インティの化身

実質的には首都であるラパスから、わずか30km