【小説】でも、かなり実話に近いかも | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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2014年9月。
小笠原諸島母島近海で、領海侵犯した船を発見。
船長を逮捕。
船には、珊瑚を採取するためと思われる特集な網があった。
が、海上保安庁が乗り込んだ時には、珊瑚は発見できなかった。
また、船のGPSも壊れていた。


船長によれば、魚採りをしていたが、GPSが壊れていて日本領海に入ったとは知らなかった。
まったく悪意はないし、珊瑚など知らぬとのこと。

結局、船長の言い分が通って無罪放免。




その後、小笠原諸島近海には、百隻を超えそうな漁船が大挙してやって来ている。

インターネットでは10月初から騒がれていたが、一部マスコミが報道を始めたのは、つい最近だ。


日本では、領海侵犯した船まで拿捕・攻撃できないの?

これは、独立国として当たり前の自衛権です。

違うの?

それとも、泥棒には好き放題やらせておくの?


環境問題、特に珊瑚には厳しい朝日新聞さんあたりが先頭に立って、対馬の泥棒されっぱなしの仏像返還を含めて、文化財や環境保護を海賊や泥棒をする相手国に、強く訴えることに期待したいところです。