マチュ・ピチュ
言わずと知れたインカの遺跡。いや、世界の歴史の残る遺跡だろう。
マチュ・ピチュ(古い峰)の後ろには、よく写真で見る尖山ワイナ・ピチュ(若い峰)がそびえている。
マチュ・ピチュの高い丘には太陽の神殿、尖山の頂には月の神殿がある。
クスコから70km離れたこの高山地帯には、大変健康的で平和的な民族が暮らしていたらしいことが、最近の調査で分かってきている。
非常に正確な太陽暦を用いていたらしいことから、マヤ文明とのつながりも考えられる。
★データ
マチュ・ピチュ(古い峰)2400~2500m;太陽の神殿
ワイナ・ピチュ(若い峰)2,720m マチュ・ピチュの奥にそびえる山;月の神殿
ペルー南部・クスコ付近