中華人民共和国において、憲法より上の立場にある共産党。
そこの広報紙とも言える人民网に、不思議な自慢話が載った(9月17日デジタル版)。
魚釣島(尖閣諸島)に無人機を飛ばし、その撮影に成功したとして、無人機を含めて計8枚の写真を載せている。
島全体の解像度は、Googleマップ以下だが、その中に不思議な写真が混ざっている。
1枚は日本国旗がある森の中らしい写真。
もう1枚は、なんらかの機器を備えた煙突状建設物に、人が昇っている写真。
しかも、この灯台に似た建設物の写真は2枚あり、1枚は合成写真に見える。
日本国旗が写っている写真も、無人機から撮影したにしてはいささか奇妙な点がある。
結局これは、何を言いたいのやら。