吉永小百合さんの審査員特別大賞。
おめでたい。
『不思議な岬の物語』
いい、作品みたいですね。
見たことがある風景もあった気がする。
南総ではないだろうか。
子どもが小さい頃、砂にはまって動けなくなった海亀を、近くにいたキャンプ客と波打ち際まで運んだことがあった。腰が抜けるほど重かった。
しかし、小百合さんはいくつになってもお若い。
素晴らしいなあ。
ただ、ひとつだけ気になったことがある。
今回のモントリオール世界映画祭では、もうひとつの日本作品が最優秀監督賞を受賞している。
呉美保さんの『そこのみにて光輝く』
なぜか、こちらは報道から漏れている気がする。