最近ずいぶん知られてきたが、日本の特定マスコミにおいては、海外から入ってきたとするニュースに、相当量色をまぶすことは日常茶飯事である。
さらに卑劣なことは、海外に流す日本の話に、吐き気を催すような、私でさえ文字にすることを憚るような酷いものがあることだ。
しかし、いまだに知らない人のが多いかも知れない。
そんな記事を見てしまうと、どうしてもそのマスコミの精神の健全さを疑ってしまう。
こうした吐き気を催すような報道も、インターネットだけではなく、そのうち紙面に載る日がくるかも知れない。
いつのことになるかは、分からないが。