朝日新聞さんの言い訳が見苦しい。
だいたい、少し前までは従軍慰安婦と記述する場合が多かった気がするが、最近は従軍の文字が消え慰安婦としている。
現在の感覚ではいけないが、慰安婦の存在は日本は昔から認めてきたし、世界もそれは問題にはしていない。
だいたい、先月あたりもカナダでは、売春婦が生活のための仕事を奪うなとのデモを行っているし、K国本国でも似たようなデモがあったことはよく知られている。また、欧米の多くの国々では今でも売春は合法である。
日本のマスコミが報道を控えているだけに違いない。
お隣の国家が、売春産業を国家事業として外貨獲得のために売春婦を育成してきたのは事実であるし、それは昔からの伝統でもあるから、そのあたりはあまりつつきたくはない。
が、そうしたことが全くないようなそぶり。これはいただけない。
だったなら、あちらからのそれなりの方々の輸出を禁止すればいいわけだが、それはあくまでも表の話。
そうした売春産業がなければ、国が成り立っていかない可能性も高い。
だから、このあたりはその国の事情もあるから、仕方がないのかもしれない。
ただ、のちに、これが現在もめている従軍慰安婦問題と同じようになる危険性は含んでいる。
さらに、不思議なことに、日本の一部マスコミは、あちらで問題になっている韓国軍・米軍・国連軍慰安婦の実態と訴訟に関してはまず触れていない。
こちらは、かなり明確な証拠があるし、元慰安婦という方々もまだそれほどのご老人にはなっていないにも拘わらずである。
話を変えよう。
朝日新聞が、また言い訳記事を書いている。
これが見苦しい。
河野談話は吉田証言には無関係だとか、韓国の重視しているのは元慰安婦の証言だとかだ。
完全に逃げの姿勢だ。
河野談話を書かせることとなった原因は、だれが作ったのだ。
なぜ、1991年8月に金学順さんが名乗り出たのだ。
また、金さんは最初にどういう証言をしていたのだ。
親に売られたと言っていなかったのか。
さらに、金さんの証言の後、どうして証言者が相次いで出てきたのだ。
その時の植村記者の義母は、どんな役割をしていたのだ。
そのあたりが全く抜けている。
さらに問題なのは、単に韓国との関係だけに問題を矮小化していることだ。
吉田証言が証拠採用され、国連のクマラスワミ報告書が作られて日本軍の残虐性とかを言及されているのではないか。
さらに、アメリカ下院の決議にも証拠採用され、世界中に日本と日本人を貶め、アメリカなどでも日本人差別を生むきっかけを作ったのではないか。
今日の言い訳にも、どこにもこうした世界への誤報道訂正予定も、日本と日本人への謝罪の言葉さえない。
いや、謝罪などなくてもよい。
国連とアメリカ議会、並びに全世界へ誤報道を報告するべきだ。
また、これによっていじめを受けているアメリカなどの日本人の子供たちに謝るべきだ。
ただし、これは朝日新聞が日本のマスコミならばだが。
もし、そうでなかったならば、日本と日本人が苦しむのはしてやったりであろう。
とにかく、ずいぶん効果的なお仕事をされた。
日本と日本人が自信を無くし、世界から後ろ指を指されるような状況にもっていった。
でもね。東南アジアや欧米など、世界のほとんどの国では、日本と日本人はかなり好感度が高いですよ。
多くの国で、好感度ナンバー1に近い。
世界約200ヶ国のうちで、あからさまに日本に敵愾心をあらわしているのは、おそらくその1%くらいの国だけではないでしょうかね。
まてまて、一部の人にとっては、世界とはその1%の国をいうのだった。
そうだ、そうだ。そんなことを言って笑われた国会議員もいらした。
とにかく、今日の記事も見苦しかった。