中国の脅威が増えている、いや情報操作だとか、はたまた石原さんが買い入れを決めたからだとかいう、その前に何があったかという事実を無視した、とんでも話などがある。
そこで、はっきりと目でわかるデータを探してみた。
下記は海上保安庁のデータである。
なぜ、石原さんが尖閣の都での買い入れを決めたか忘れている人もいそうだ。
このグラフから見るに、私には中国からの圧力は増えているように感じられる。
あちらさんは、尖閣を革新的利益を生む土地として1970年代に急に、一方的に所有を宣言。
中国共産党で革新的利益とは、東トルキスタン(ウイグル)、チベット、南沙諸島などでも使われる言葉で、日本語とはいささか意味合いが違うだろう。