【徒然】ふづきはつかあまりなのか紐育に住まひ侍りけるぶろぐわの、吾なる記事をえげれす言葉に訳したるを見つ。 ふたとせみとせまへまでは、きくわいの赤子のよちよち歩きに似たりと思ひしが、かのぶろぐわのきくわいに訳したるを見てくわんしんせしこと常ならず。 たしやうの和言葉えげれす風はありせど、おほかた当たらずともとほからじ。 世のきくわいの進みたるを、今更ながらに思ひし朝。抜け毛のみ 進むとばかりは 言へぬらし