日本の神々、社、祭りや儀式をヘブライ語(日本ではユダヤ語)で空想してみようという、実に不敬きわまる妄想です。ただし、いかにもに見えるような根拠は書いていきます。
根拠も、できる限り正確を期したいと思います。
★携帯からの方は???になってしまう文字があると思われます。ごめんなさい。
★結構疲れる作業なので、少しづつ。
★ヘブライ語の意味は、紀元前の旧約聖書での意味であり、現在口語のものと多少違う場合があります。
★八坂神社(祇園様)≒須佐之男を主祭神
יציקה
yatsaka(ヤツァカ)=鋳造する(現在)、注ぐ、流れる
יציאה
yatsaha(ヤツァハ)≒出陣する
須佐之男の流れをくむ民。正当な王の子孫。
須佐に似た音には、下記のような解釈が可能だ。しかし、シュメール語などでは全く異なる意味となる。
ここで注ぐとは、聖油を注ぐことに関係する。
中東などにおいて聖油を注ぐとは、正当な王としての意味を暗示する。
שושן sushan(スシャン)とはユリの花の意味。
ただし、ユリといっても日本人の多くがイメージするようなヤマユリのようなものではなく、ベツレヘムの星で知られるようなオオアマナの仲間だろう。
この花の形は、ダビデの星のモチーフであろう。
余談だが、日本では園芸業界が誤って(あるいは販売促進のために敢えて誤用した)ハナニラを、ベツレヘムの星と呼ぶことが定着してしまった。
ハナニラは南米原産であり、紀元前の西洋人などには知られていなかった可能性が高い。通説では、1492年にコロンブスがカリブ海の島々に着いたのが、西洋人がはじめてアメリカ大陸を知ったことになっている。
なお、コロンブスは、死ぬまで自分がたどり着いたところがアメリカの一部とは気づかなかった。
コロンブスが新大陸発見をしたなどと騒がれたのは、コロンブスの死後である。
まして、アメリカなどという名前が付けられたのは、さらにあとである。
アメリカという名前は、アメリゴ・ベスプッチという人物由来。
ישועה yasha(ヤシャ)は救い・安全も意味する。
なお、出立の意思や叱咤などを表す日本語に「いざ」という感嘆詞のようなもの
がある。これは旧約頻出の יציא yatsa(ヤツィア=出立)の訛とも考えられる。