カジノ法案の審議入りが、民主党などの条件付加などで遅れているらしい。
条件付加ということは、基本的に賛成と理解していいだろう。
公明党は自主投票も考えている様子。これは驚いた。公明党の自主投票なんざ、かつてあったのやら。
私個人としては、かつては大反対だった。
それが途中から少し見方が変わった。抑止力としてならあり得る手だなと。
が、また考えが揺れている。その抑止力どころかブースターになるな。つまり、形を変えた推進材になるかも知れないからだ。
だから、民主党は反対しない。
さて、このカジノに関して中心的役割を果たすと思われる組織である、国際観光産業振興議連の、最高顧問の顔ぶれでも見てみますか。
なるほどね、と納得してしまう方々ばかりである。
微妙だなあ。
★国際観光産業振興議連 (2014年現在)Wikipedia参考
最高顧問(敬称略)
安倍晋三
麻生太郎
石原慎太郎
小沢一郎
事務局長に、鈴木克明というのも笑える。もとい、興味深い。