【警視庁140周年】10大事件 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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警視庁ができて140年らしい。
そこで警視庁が現役5万人を対象に、重大事件アンケートをとったらしい。

それぞれ順に、事件と感想等を書いてみたい。


①オウム真理教の一連の事件
これは昨日書いたから簡単にまとめるが、とにかく悲惨な無差別殺人であり、幾多の命が奪われ、今なお後遺症に苦しむ人たちがいるのに、バカな連中が治安維持法に反対でもしたからだろう。
いまだに、生き延びている。


②東日本大震災
これも先週まとめたから、簡単に。
私たちの日本が存在する限りにおいて、けして忘れてはならない、後生に語り伝えるべき歴史だ。
これも、いまだに復興に至っていない。


③あさま山荘事件
期末試験中だったが、テレビに釘付けになった。
教育テレビ(現在のEテレ)も、24時間中継をしていた気がする。
この事件の後で、人間とは思えぬ所業が繰り返されたことが明らかになった。彼らの猜疑心が、実におぞましい内部殺戮を生んだ。
この後、いわゆる学生運動は下火になっていく。また、この中の中心人物たる者は、後に世界中から日本が非難をあびる人質と金交換などで海外に逃走した。
現在の野党の中には、彼らに共感する国会議員さえ存在する。
信じられない国会議員たちだと、私の目では思う。


④三億円事件
これはさっぱり分からない事件だ。
当時は考えられぬ金額のトリック泥棒。あまりに証拠が多いのに、結局は犯人を捕まえられずに時効を迎えた。
これは私の勘だが、真犯人はすぐに分かったと思う。

⑤昭和天皇大葬・近上天皇即位・大嘗祭警備
私たちには崩御が大事件であるが、警視庁としては確かに警備は史上空前の規模であり、戦前とは違うし近上天皇の皇太子のおりの沖縄の事件、皇居内へのロケット彈事件などが頭をかすめ、たいへん神経を使ったであろうことは、想像にかたくない。


⑥オウム真理教特別手配犯人逮捕(2012年)
これはあまり、記憶に強く残ってはいない。
逃げ疲れて出てきたのかと感じた。


⑦世田谷一家殺害事件
この頃は、多分多忙でニュースにほとんど触れておらず、イメージに乏しい。

⑧秋葉原無差別殺人
こういうのが出るたびに、サカキバラを思い出す。
彼は今自由の身では?



⑨西南の役
これは歴史の本でしか知らない。
これで、日本の昔タイプの武士がほとんどいなくなった。


⑩八王子スーパー強盗事件(1995年)
やはり多忙で、ほとんどニュースに触れていないからか、名前くらいしか覚えていない。




★備考

私ならば、次のものを入れる。


★阪神大震災

★サカキバラ事件

★グリコ森永事件

★三菱銀行殺人閉じ籠り事件

★連続企業爆破事件

★赤軍派リンチ殺人事件

★よしのぶちゃん誘拐事件

★大久保キヨシ事件

★金キロウ事件

★宮崎勤事件

★宮城沖地震(1978)

★コンクリート殺人事件

★国鉄総裁轢死事件

★帝銀事件