【PM2.5or10】東南アジアあたり | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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現在PM2.5値は、西日本の方から徐々に低い値になっていき、松山や大分の一部を除き、ほぼ平常値(35μ以下)になりつつある。

その代わり関東、特に首都圏、あるいは能登半島、東北の値が上昇しつつある。

さて、では海外はどうだろうか。

私が覗き見ているブロガーさん家近くを見てみよう。。


東南アジアは観測点を見る限りにおいて、比較的低めである。

タイではPM10の値しか分からないが、こんな感じだ。

バンコクで日本人が多く住むスクンヴィット付近は、今はだいたい50μ程度。
中国・邯鄲あたりの数分の1だ。
なんと、ノンタブリのドリアン婆さん家あたりは 0 である。これはすごい。日本でも滅多に見ない数値である。
ただし、パタヤに近いライヨンあたりは、154とタイ観測点で唯一100μを超えている。



上海・清安寺付近で、174。
上海・上海大厦付近で、205。

これは日本だと大騒ぎする値だが、上海としてはむしろ低い方。


香港はなかなか優秀だ。
島も半島も、だいたい80μくらい。ただ、これはたまたまだろう。普段はもっと高いと記憶している。



台湾は総じて、北は100μ以下と低め。南は150μ前後と高めである。
普段どのくらいかは分からない。




シンガポールは大陸からの影響はないから、常時50μ前後である。



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