昨日夕方ここでアイヤー!と驚いた記事を書いているときに、やはりすごいことが起きていたようだ。
ビットコインの日本での取引の8割を仕切っていると言われる、Mt.Goxなるところがトンズラ。事務所に連絡がつかなくなったばかりか、もぬけの殻らしい。
事実上、日本でのビットコイン取引も停止してしまったようだ。
以前から、おかしな点は多々あり、ここでも書いてきた。
というか、昨年NHKが宣伝した時から胡散臭いものを感じ、ちょくちょくチェックし、ここでも時々記事にしていた。
最終的に価値がほとんど無くなると予想していたが、こんなに早く取引停止になるとは予想していなかった。
昨夜あちこち調べてみると、NHKが宣伝した時に?マークを付けた方が、私以外にもアメブロにいらっしゃった。
一方で、NHKの番組を見て購入手続きしたと自信たっぷりの記事を書いている方もいた。
インターネットをしている若者でさえ、まだNHK情報を信じている方がいるのは、いささか意外であった。
多少海外のインターネット情報を見ている方ならば、昨年までのNHKは、どっかの支局と間違ってしまうような内容に溢れていたと感じるとばかり思っていたが。
最近は少し変化が見られ、我が国の情報機関かとも思われる見方も、わずかに増えては来ている。
ただ、まだまだあちら精力!or勢力は絶大だろうし、枝葉のみならず太い幹まで日本とは違った力が働いているだろうから、相当難しい道が続くだろう。
今回のビットコインの仕掛け人も、私は特定すべきだと思うが、まあ無理だろうな。

もっとも、日本でのビットコイン被害に関しては、NHKだけではなく、一部経済紙、一般紙なども影響を与えただろう。
ずいぶんといいことを書いてましたし。

なお、今しがたニュースで被害がうん十億とか言っていたが、桁が違っていませんかね。
おそらくそれは直接見えるところだけで、今回の取引停止による潜在的被害者の金額は、全く考慮していないものでしょうね。
とにかく、少し推理を働かせれば、また秒単位での値動きを見れば、かなりの悪さをしているところが見えたように感じてはいました。
まあ、甘い話には、やはり落とし穴があるということでしょう。