【視点】羽生・表彰式の見方 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ソチ・オリンピック金メダル、男子フィギュアスケート日本代表、羽生の表彰式。

素晴らしい笑顔だった。
また、東北の地震被害に対するコメントなどは、国会議員顔負けだった。
とても二十歳前とは思えない落ち着き、内容。

アホ丸出しの質問しかできない、某反対勢力野党の税金泥棒先生方には、ぜひ見習って欲しいものだ。

いや、無理かな。
頭と心がついていけなさそうだし。



さて、この羽生の表彰式だが、その素晴らしい笑顔が一番であることは言うまでもない。

しかし、これにはもうひとつの見所がある。

羽生は表彰式で、観客だけではなく、表彰台にお辞儀をした。

さらに、君が代をずっと口ずさんでいた。

もちろん、その後日の丸にも一礼をした。

このあたりの映像を流すか、カットするか。

特に、君が代を口ずさみ、日の丸に一礼する映像の処理。

それを見れば、その放送局のおよその見方は予想できる。


つまり、笑顔部分だけ何度もアップした映像を流すというやり方だ。

私としては、羽生が君が代を最初から最後まで口ずさんでいた姿が印象的だった。


しかし、一部放送局や新聞社にとっては、見えないことに違いない。


羽生の表彰式の様子を見られる方々には、このあたりにも注目して欲しい。



羽生の金。
葛西の銀。

素晴らしかった。


なお、私には上村の4位の後の笑顔、葛西の2本目は、金以上。

プラチナ、ダイヤモンドである。