【街頭販売】大福とぼた餅 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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2、3日前から、近所の駅前で大福とぼた餅(おはぎ)を売るアルバイトらしい女性が声を張り上げている。

しかも、小さな駅なのに1組ではない。

お嬢さんかわいいな。
この寒空の中大変だな。
と、関係ないことを考えていた。

と、隣の駅前でも同じことをしている。

散歩がてら、もう1駅先まで行ってみた。


あらら!

ここにも、2組。


どう見ても、奇妙だ。

時給850円くらいとしても、1日1人あたり7000円くらいの支出。
ところが、販売しようとしている商品すべてが売れても、そこまでは届くかどうかあやしい。

たまたま売れ行きを話しているのを聞いてしまったが、ほとんど売れていない。

不思議な駅前販売だ。

食品以外ならば、多少赤字になっても、こうした処分をすることがあるのは分かる。

しかし、食品でこんなことするか?


考えられるとしたら、小豆がらみの何か……。


いや、分からないとしておこう。