【マラソン】競技ではなく農薬 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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マラチオンと聞いて、パラチオンを思い出した。

そこで調べたら、マラチオンとはなんだマラソンのことではないか。

よく田舎でも使っていた農薬だ。
ポンプみたいのを押して空気を圧縮し、その圧縮空気で農薬を霧状にして散布する器械があった。
中学生くらいまでは、私も背中にその宇宙飛行士のロケットエンジンのようなもので、マラチオン、つまりマラソンを散布していた記憶がある。

久しぶりに聞いたら、食品に混じっていて回収だという。
630万食のうち、どれ程が個人に渡り着払いで返って来るのだろう?


マラソンは、現在でも一部穀物は直接散布している倉庫や、高い濃度で使用している国もあることは容易に想像できる。

しかし、基準の150万倍とかにはなるまい。

とすれば、これは作為的なものの可能性が極めて強い。

おそらく、個人での入手も簡単な農薬ではなかろうか。


へんな推測もできなくはない。

マルハニチロ、群馬県……。


まずは、事実が先だな。