【芸能人】おでこちゃん | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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なにやら騒いでいるようなので、久々に芸能界の報道を見てみた。

なにっ!

内藤洋子!

いやあ、懐かしい名前だ。
ひどく歌は下手だったが、なんとも言えない愛らしいおでこちゃん(内藤洋子=喜多嶋舞の母)人気で、当時では破格の50万枚のレコードが売れた。





私がおでこちゃんの映画を観たのは、1回きりだ。
田舎での楽しみは、町の映画館に行くことだった。
かなり小さい頃から映画館には行っていたが、それは大半が祖母と一緒で、全てチャンバラものだった。
町の映画館に行くには正装をする。
新しい下着に着替えて、靴も洗ったばかりのものを履く。
一張羅を着ての出陣である。
家から数百メートル離れたバス停で、1時間か2時間に1本来るとんがりバスを待つ時は、自然とウキウキした。

たまには、映画館近くにある、うどん屋だか蕎麦屋に入った記憶もあるにはある。
が、おそらく当時は、だいたいがおにぎり持参で映画館に行ったのではなかろうか。

ずっとそんなだったが、確か中学生の時だった。

友人と映画を観に行くことになった。加山雄三主演の映画だ。

そこで初めて、私はおでこちゃんに出会った。

一発でノックアウト。

都会のお姉さんは、なんて綺麗なんだろう。

多分私は、銀幕の中の蜃気楼に恋をした。

が!

しばらくして、そのおでこちゃんが、結婚したと聞いた。

裏切られた気がした。
おでこちゃんには、あと少し心の恋人でいて欲しかったのだ。



そんなおでこちゃんの娘さん、つまり喜多嶋舞さんの名前が踊っている。

娘さんは私の好みのタイプではない。 いや、禿げジジイが好みだろうが好みでなかろうが、関係ないか。

しかし、この話題はなんなのだ。

人のプライベートを暴いてどうする。罪ない若者をこれ以上追い詰めてどうしたい。

いつもながらに、口先では人権やらプライベートなんたらを言っているものの、自分だけは例外のマスコミの暴力を改めて感じた。
このあたりに、視聴者は嫌気がささないのだろうか?
不思議だ。


これが国民の知りたいこと?

私もけして善人ではないし、悪いこともするし、嘘をつくこともあるし、また相手の気持ちや立場を無視することもある。
が、こうした世界で働くことはできないだろう。
自分に自分が押し潰されるからだ。

芸能人とか言われている人々もたいへんだ。
そう思うと同時に、マスコミとは、ひどい人権侵害、精神的暴力をするところだと改めて感じた。


しかし、おでこちゃんの今の顔を見たかった。

それでどうなるものでもないが。


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★本題からは外れるが、NHKでは変な時間にビットコインの言い訳報道をしてた。

あんな時間帯に見る人は、前回のゴールデンタイムの半分どころか、1割にも満たないのではなかろうか。
こやつも、他の新聞社となぜか共鳴している。

やはり、結構奥が深い。
私の予想では、NHK放送後に比べ1月末には、その価値6分の1。
つまり1ビットコインあたり、1200ドルから200ドルくらいまで下落するだろうと予想を立て記事にもしていた。
が、どうもそこまでは下落しないかも知れない。
現在のリズムだと、3分の1の400ドルくらいまでの下落ですむかも知れない。

まあ、どっちにしろ、あの話につられた大半の素人さんは、儲けることはないでしょうがね。