また、たいへん理論的であるとされ、いわゆるインテリ向けだとさえ思われていた。私もそう信仰していた時期がある。
昨日の『▼声△語』には、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)No.2だった張氏銃殺に触れ、こんな内容のことが書かれていた。
暴君と言えば、ネロ
粛清と言えば、スターリン
あららっ?
一番殺された人が多いあたりが、抜けてますなあ。
まあ、その時代に日本で唯一、いや世界でも数少ない賛同をした会社の代表だから、やっぱり口に出しちゃいけないのでしょうね。
あのあたりは。
でも、桁違いに犠牲者が多いあたりを思い浮かべないとは、なんと素晴らしいインテリ紙であることか。

そう言えば、例のアンケート結果消えちゃいましたね。
やはり、思った通りすごいですなあ。
自分が「知る権利」を侵されると血相を変えるが、市民から聞き出した内容は「知らせない権利」で守っている。
それでよく、平気で他人を叩けるものだ。
本当に感心します。
また、一部報道では「とても21世紀にある国がやることとは思えない」とかも言っていた。
苦笑いしてしまう。
日本のマスコミが、見ざる聴かざる言わざるしてるところはどうなのかな。
日本では報道していない=無い
とは言えない、と私は思ったのでした。
やはり、新聞もテレビも末期症状。