【詐欺】特定秘密保護法案の影に隠れてしまった報道 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

特定秘密保護法案が可決され、来年施行へ向けて長年の夢がスタートを切った。
この法案には、まだまだ不十分なところがあるだろう。
それはじっくりつめて行けばよい。
森さん頑張った。素晴らしい議員だと感じた。

これにより、日本の政治が日本人の政治に3歩近づいた。
今までは、マスコミを含めてあまりにも外国勢力が強すぎ、その捏造あるいは煽り報道に惑わされてきたからだ。
NHKも、1日も早く日本放送協会に戻ることを願いたい。


さて、ここ数日特定秘密保護法案関連報道ばかりが目についたが、実は非常大きなニュースもあった。


★安愚楽牧場詐欺事件★
事実上架空の牛オーナーを募集し破産した、世界史にも残るレベルの巨額詐欺事件。
被害総額は、4000億円を超えると言われている。
が、なんと求刑はわずかに3年。弁護側は執行猶予まで要求。
民主党の親分が推薦文どころか、それを勧める本まで書いていたはずだが、経営には無関係だとか。
でも、被害者の何人かはその推薦文や本に影響されただろうなと、下衆の勘繰りをしてしまう。
それにしても、求刑3年には空いた口がふさがらない。
家族が、人生設計がボロボロになってしまった人もいるだろう。

日本では、マスコミ捏造が罪に問われるかどうかは知らない。

しかし、詐欺に対する罪はずいぶんと軽くなってしまった。
昔は、世界一嘘、泥棒に厳しく、各国の外国人が称賛していたのだが。