【叙事叙情詩】なんとなくだらだら | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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嗚呼南人(なみん)の民よ
五竹のみなればいづれ倒るるものを
はや時も少なし
決断の時にやあらむ
はぢなるは分かれど 更なるはぢよりはよからむ
温暖化ゆゑにはあらず
木切り山削るれば 雪の少なくなるは理なり
かかるきゃうぎには その二三が六倍ほどの雪こそあれ
さらにいまだ旅籠きゃうぎじゃう籠屋さへあらじ
れんしゃうを考へれば あと三年がうちに作ること可なるや

金子あてにしたる葦原中津国が江戸にて事決まりしゆゑ はや助くるはいとかたし

今なれば いつときのはぢなるぞ

よとせの後なりてぎぶあつぷなるは 許されまじ
とく考へられよ