【ウリテレビ叙事詩】ハシッムントパンドラ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ああ、かのナイトはパンドラの蓋を開けむ

ウリテレビなるがハシュムントなるナイトを追い詰めむとしてぎやくに開けるならざる蓋をこそ開けめ

ウリテレビの嘆きの声天に届かむとす

天女の国よりもささならざる怒りこそ降らめ

葦原秋津の民の知らざることどもいづれや知られけむ

さらにかの天女の国のとつくにおほくらがまねろんだりんぐさへかはらばんに載らむとす

こは水無月、文月のことなれど霜月になりてやつと明らかならしむ

におくの桁のふたつばかりうへのことにて、我もこのぶろぐにて幾度か書き記しことなり