【推論】韓国のもがき | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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これから述べることは、私の勘のようなものであり、学術的根拠などはないものですので、そのつもりでお読みください。


現在、韓国は断末魔の叫びに近い反日発言を、大統領自らが行っている。
この表面的な理由は、容易に思いつくだろう。
それは、国自体の存在が危機に瀕しているからだ。
ちょっと考えただけでも、以下のような問題がある。

・少数財閥依存体質
・外資系資本の支配
・外貨準備金不安定
・米軍退去問題
・平昌五輪運営不安
・野党対応
・国内技術力不足
・ロイズ対応
・石油生産能力無
・ウォン高
・大統領府不安定
・在外韓人財産管理
・在外韓人兵役可否
・借入金返済
・イラン原発処理
・ロシアロイヤリティ問題
・マニフェスト反古
・失業者問題
・自国歴史問題
・ベトナム問題
・IMF指摘問題対処
・国内由来放射性物質
・電力



とにかく、あまりにも多くの問題を抱えている。
かつ、それらひとつひとつが、非常に重い。

特に頭を痛めているのは、実は反日運動と米軍退去問題だろう。

国内財閥が海外に逃げたら、国が破産する。
頼りは日本か中国。
ただし、中国もいささか怪しい経済状況。
かと言って、今さら親日の態度にも出られない。

韓国政財界長老たちには、米軍がいなくなり、日本からの金が入ってこなくなった場合には、どうなるのかとの不安があるだろう。
60年前の、朝鮮戦争の屈辱が甦る。
あっというまに韓国は消えそうになった。
実際、もし連合軍が韓国に行かなければ、ほぼ100%韓国はなくなっていた。
とにかく、あれよあれよというまに、韓国の9割の国土が北軍配下になってしまったのだから。
この時、韓国トップがどのようなことをし、いっそう自軍を悲惨な目にあわせたのかは、おそらく国内では教えまい。

さらに、連合軍の助けを請うために、国民に何をしたかも変質させて伝え、歴史から消そうとしている。
また、反日に熱心な若者たちは、おそらく自国の歴史を知らないか、ファンタジー歴史の中で踊っているだろう。

パクさんが、なぜ強硬な反日の態度でいなければならないかを考えない。
いや、変質した歴史の中にいると、考えることができないのだろう。


韓国は、いまだに李氏朝鮮どころか、それよりはるか昔の制度、伝説に縛られていることに気付かない。
現在の選挙でさえ、なぜ本地などというものが明示されているのか。
また、外部から見るとなぜそんなものに必要以上にこだわるのか。

おそらく、その盥の中にいては、そんな疑問さえ湧かないのだろう。

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